후리가나로 읽는 일본 고전
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うしすてばうますてば
賤民とは何か
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 賤民とは何か(うしすてばうますてば)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 116,870자 · 229화면
その流罪囚護送の事は、「源平盛衰記」文覚上人流罪の条に、
伊豆の国へ流罪の由にて……院より庁の下部二人付られたり。庁の下部放免二人も、下向すべきにてありけるが、文覚に語りけるは、庁の下部の習、懸る事に就いてこそ、自ら酒をも一度飲む事にて候らへ、去ればこそ又折々の芳心をも申す事なれ。上人御房程ならぬ人だにも、人には訪れを乞ふ事にて候。申さんや御房は貴き人にておはします上、京白川に知人多くぞおはすらん。解廻らして国の土産、道の粮物にも所望し給へかし、たゞ官食ばかりにては慰もあるまじ。且は身の計をも存じ、又人の心をも兼ね給へかしと、様々教訓しけり。
とあって、その放免が文覚に賄賂を請求したことまでが書いてある。「平家物語」には同じ事を、
庁の下部の習、加様の事に付てこそ、自らの依怙も候へ。
とあるが、いずれにしてもこれらの放免が、庁の下部として罪囚を警護しながら、その罪囚から役徳を得ていた事情が察せられる。また「今昔」十六、「仕二長谷観音一貧男得二金死人一語」には、明らかに「庁の下部といふ放免」とあって、その放免が長谷観音信仰の貧男を九条の辺で捕えて、これを人夫に使役した話を書いてある。