후리가나로 읽는 일본 고전
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なす、おぜ、あかぎ、しがこうげん
那須、尾瀬、赤城、志賀高原
木暮 理太郎
木暮 理太郎의 那須、尾瀬、赤城、志賀高原(なす、おぜ、あかぎ、しがこうげん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,615자 · 14화면
それには大沼湖畔が最も勝れている。近頃スキーが盛になったので、冬の登山者が増加し、地蔵岳の東腹には大シャンツェが作られた。此山の特産ではないけれども、赤城躑躅の俗称あるアカヤシオは、元は古木が多く、花時には頗る美観を呈したものであるが、濫りに伐採した結果今は岩崖などの到り易からぬ所に残存するのみで、昔の面影は失われてしまった。梅鉢草や虫取菫の多いことも此山の特色であろう。
登路は八方から通じている。恐らく此山程登路の多い山は他に例があるまい。それが動もすれば互に錯綜しているので、兎角迷い易い。前橋から箕輪を経て登るものが最もよく、箕輪よりも奥の一杯清水までバスが通じている。其処から新坂を踰え、一時間余りで大洞に達する。西の敷島駅から深山を経て登る路は、途中に迷路が少なくないので、山慣れない人には勧めかねる。登り五時間を要するであろう。東の水沼駅からの路は、前橋道に次ぐ分りよい楽なもので、徒歩でも四時間あれば鳥居峠を踰えて大洞に達す可く、若し利平茶屋までバスが利用出来れば、三時間で充分である。唯だ夏の赤城は雷雨の発生することが多いので、雷の嫌いな人は予め注意を要する。