일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きんせんについて

金銭について

山本 周五郎

山本 周五郎의 金銭について(きんせんについて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 5,221자 · 11화면

아오조라 문고

――人生借り方にまわれ――

しかし、人間生活を支えているものは金ではなくて、金は附帯的な条件にすぎない。人間、本当に生きようと思って、実際にその生きることに情熱を感じて仕事をしていれば、金というものは附帯的についてくるものです。金をもうけることを目的としている守銭奴、ないしは利殖家、そういうものは別として、普通の最大多数の人間の生活では、金は従属的なものであって、主体性はないものである。

金さえあれば何かができる、と思ったら大きな間違いで、金があったって何もできない、というのが私の考えです。

――人生借り方にまわれ――

問 先生の場合は、長いこと借家住いをしていらっしゃるということで、作家として小説一本にうちこむという生活態度をとっておられるわけなんですが、今日では、作家の中には証券投資を自分でやって、それを他人にPRしてみたりする人もあれば、永井荷風さんのように、何千万円もの預金通帳を死ぬまで買物カゴのなかに入れて歩いていた……というような例もあるわけなんですが、そういった作家の生活をどう考えておいでですか?

答 私は、借家住いはしておりますが、ものを書くという立場は、これは産業でもないし、工業でもないし事業をやっているのでもないので、人間全体、社会全体ないしはそういうものをひっくるめて、将来どうあったらいいか、というような、より広汎