일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

てつのきりつ

鉄の規律

平林 初之輔

平林 初之輔의 鉄の規律(てつのきりつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,016자 · 30화면

아오조라 문고

君のいま言った正義党のお伽噺とよく似とるよ、ははは――」

このとき卓上電話のベルが鳴った。露木は受話器をとりあげて耳にあてた。

「はあ、そうです、はあ、では、ちょっとお待ち下さい」

彼は送話口を手でおさえて局長を振り返った。

「警視総監からお電話です。閣下に直接にお話し申し上げたいとのことで……」

局長は立ったまま、上体をかがめて、机の上に片手で頬杖をつきながら、片手で受話器を受けとった。

「もし、もし、私が遠山……ふむ……ふむ……なるほど、今日ですな、どこでどうしてということはわからんのですな、実はこちらへも脅迫状が来ていていま読んだところですがね。ただの悪戯の脅迫ですよ。何ができるもんですかい、貴方の方では一体どうしてそのことがわかったんかね。……ふむ、何、正義党の本部へ派遣してあるスパイからの報告で、すると正義党というものはあるにはあるんですな……ふむ……いや何それには及びませんよ。……ふむ……不思議ですな、本部へスパイが入りこんでいて、本部のありかがわからんなんて……何……あなたの方へも? むこうから? つまり、正義党からも警視庁へスパイがはいっていて警視庁の活動方針がいちいち向こうへ知れるんですって……信じられんですな……ふむ……いやどうも有り難う、さよなら」