일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ながさきのかね

長崎の鐘

永井 隆

永井 隆의 長崎の鐘(ながさきのかね)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 65,109자 · 131화면

아오조라 문고

班員は次々と病床に倒れた。原子爆弾傷と過労と栄養不良とは、私たちの体力を極度に消耗せしめた。施先生は白血球が二分の一になってしまった。森内君は溢血斑を生じた。婦長さんは毛が抜けた。倒れた者はうなって留守居していた。診療から帰った友が徹夜で看病してくれて、夜が明ければまた灼熱の谷道を、一日平均八キロの行程を、相変わらず家から家へ、地区から地区へと巡回するのだった。臥していた者がようやく回復して起き上がるころには、看護した友のほうが熱を出して倒れた。いたわりいたわられ、注射をしてやり、してもらい、咽喉が渇くといえば、遠い谷間から岩清水を汲んでくる。ご飯がうまくないと聞けば、患家でくれた二つの山梨をポケットへ入れて帰る。注射薬を捜しに往復六里の山道を長崎まで出かける。

私は九月二十日に危篤となり、完全に絶望状態に陥った。原子病が発現し、高熱が一週間ばかり続いたが、飛田という山の上の集落から往診を求めてやまず、行ったら死ぬだろうとは知っていたけれども、無名の一市民のためにささげてこそ真の生命の犠牲だろうと思いなおし、出かけてはみたものの足が叶わず、途中川床集落の純心修道会の壕舎で休ませてもらい、院長さんから「知らん、知らん、そんな無理ばかりして」