후리가나로 읽는 일본 고전
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あおべかにっき
青べか日記
山本 周五郎
山本 周五郎의 青べか日記(あおべかにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 37,334자 · 76화면
――がひどく予を鞭撻しまた慰めて呉れた。ああストリンドベリイ、吾が友、吾が師、吾が主。予は貴方を礼拝しつつ巡礼を続けよう。(二五八九、一、二八)
男子は一生の為事が楽に出来ると思っているか、馬鹿め。武者小路
三十六よ此の一言の前に頭を下げろ。(二五八九、一、二九)
予は今日更に開眼された、宜し、七を七十倍した丈倒れよ、予は飽くまで起上るぞ。今日の大収獲。今は午前二時だ。眠れ三十六よ、新しい日があるだろう。(一、二九)
予の浦安町の生活は終りをつげる。両三日内に予は此の懐かしい町を去る。今日博文館を訪ねた、予の原稿は退けられた。予の父は神経痛症で悩んでいる。予は職を失って四月、愈々金に窮し、蔵書を売却して、新しく踏み出さねばならぬ。然も唯一の友は予を棄て、約婚の少女は遂に予の手を飛去った。予の唯一人の後援者である木挽町家でも最早予の為には金銭的補助は拒んでいる。
今こそ、予に残っているものは、唯一つ“創作の歓び”是丈だ。予は最後の宝玉を、(然も自分の血液に等しく、死を以っても手放すことは出来ぬ宝玉を)抱いて、明日の道へと踏み出す。
師よ、(弟子が訊ねた)人は如何なる時に歇む可きか。