후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
がいこつとうのだいぼうけん
骸骨島の大冒険
山本 周五郎
山本 周五郎의 骸骨島の大冒険(がいこつとうのだいぼうけん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 16,922자 · 35화면
横須賀に着くと、すぐに海軍からは山川少将はじめ重だった将官たちが待ちうけていた。
「時間に遅れましてどうも」と博士は山川少将にいった。
「実は龍介が昨夜から行方不明になりましたので……」
「なに龍介君が?」山川少将も愕いて眼を瞠った。
話しながら博士達がランチに乗ると、沖へ向かって波を蹶立て、進み出た。沖には、駆逐艦に護られて、C・C・D潜水艦が繋がれてあった。博士の乗ったランチがくると、駆逐艦では敬意を表して、甲板上に喇叭手が整列して国歌をりょうりょうと吹奏した。
秘密の試運転だったから外国の武官は一人もいないし、近海三十浬以内には、漁舟さえ見えなかった。
いよいよ試運転の時がきた。
春田博士は、山川少将と共に、機関兵と乗組員を伴って潜水艦に乗りこんだ。
「万歳――ッ」という歓呼の声が駆逐艦や何艘かの海軍のランチの上からわいた。
見よ! 今こそ世界的の発明、驚くべき潜水艦C・C・Dは、動き出した、この潜水艦ひとつあれば、どんな国と戦争しても易々と勝つことができるのだ。
潜水艦はしばらく海の上に姿を見せたまま、静かに波を分けて走っていたが、やがてだんだんと潜航を始めて、ついには水中に姿を消してしまった。