일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

わし

鷲

岡本 綺堂

岡本 綺堂의 鷲(わし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 144,476자 · 290화면

아오조라 문고

二

最初の九月は未熟の新参者が勤めることになっているのは、めったに鷲が姿を見せないからである。山々の木の葉がほんとうに落ちはじめて、鷲がいよいよその巣を離れて遠征をこころみる十月の頃になると、古参の腕利きが初めて出張るのである。

弥太郎も用意して出張の日を待っているのであった。

二

「いかに和田でも、羽田の尾白は仕留められまい。――その噂を聞くたびに、わたしは冷々します。」

お松は溜息まじりで言った。弥太郎の妻のお松と下男の久助は大師堂参詣をすませて、桜の木かげに待たせてある親子ふたりを連れて門前へ出ると、そこには大師詣での客を迎える休み茶屋が軒をならべて往来の人々を呼んでいた。最初は川崎の宿まで出て、万年屋で昼食という予定であったが、思いがけない道連れが出来たので、宿まで戻るまでもなく、お松はかれらを案内して、門前の休み茶屋にはいることにしたのである。

休み茶屋といっても、店をゆき抜けると奥には座敷の設けがあって、ひと通りの昼食を済ませることも出来るようになっていた。久助は家来であり、かつは男であるから、遠慮して縁側に腰をかけていたが、親子ふたりづれの女は勧められるままに怖々と座敷へあがって、やはり縁側に近いところに座を占めていた。