輕讀日語

輕鬆讀懂日語經典作品

ja-reading.com

輕鬆讀懂日語,輕鬆閱讀日語。線上閱讀日語經典作品。支援在閱讀過程中顯示假名、查詢生詞、翻譯句子。

げんだいてつがくこうわ

現代哲学講話

戸坂 潤

線上閱讀戸坂 潤《現代哲学講話(げんだいてつがくこうわ)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。

N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 268,337 字 · 522 頁

青空文庫

すでに述べた所謂報道機関・世論の機関・民衆化の機関・等々の新聞のさし当りの社会的諸機能は、ここで初めて、ブルジョア新聞の終局的な社会機能として、具体化される。

今やブルジョア新聞紙は自分自身の経済的利害――商品化――とは直接には無関係にさえ、何よりも先に、ブルジョアジー一般の経済的・政治的・及び観念的・――之が大事だ――利害を護らなければならないのである。新聞紙は社会の通念とか七千万同胞の信念とか三千万民衆の総意とか国民常識とかいう怪しげな名目の下に、知らず知らず社会倫理的な善と悪とを対立させる。報道や批評は外でもない、ブルジョア社会道徳劇の善玉と悪玉とを踊らせる機会に過ぎなくなる*。支配者によるこういう新聞記事が、後の社会の無批判な歴史資料ともなろうというわけである。ブルジョア的教養に富んだ・或いは又富まない・無知な読者はそして、このイデオロギー機関のジャーナリズム機能を通じて、誠にあざやかに踊らされる。近代的大新聞はブルジョアジーの何よりもの兵器である。それは攻撃用の武器ともなれば防御用の安全弁ともなる(こうして新聞紙対新聞社の社会機能上の連関は、新聞紙対読者の連関にまで移行する――前を見よ)。