輕讀日語

輕鬆讀懂日語經典作品

ja-reading.com

輕鬆讀懂日語,輕鬆閱讀日語。線上閱讀日語經典作品。支援在閱讀過程中顯示假名、查詢生詞、翻譯句子。

かんしょうりょくなくしてしゅうじするなかれ

魯山人書論

北大路 魯山人

線上閱讀北大路 魯山人《魯山人書論(かんしょうりょくなくしてしゅうじするなかれ)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。

N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 84,639 字 · 175 頁

青空文庫

鈍翁益田孝氏の書

まあ、そのうちに西園寺公の書を問題とする折もあろうから、その時また公の書を引合いに出して、今少し具体的に説くつもりである。こんどはいささか抽象的に終った嫌いがあるが、以上の説をまず腹に置いての上で、公の書を再検討して貰いたい。(昭和十一年)

鈍翁益田孝氏の書

茶人の生活というものは、誰がなんといっても美的生活である。それを審美生活といってもよいし、古美術賞玩の生活と称してもよい。作法などをとやかく喧しくいうが、その作法なるものも古美術を尊重し、審美生活を愛する心から生まれているということが出来る。とにかく昔から茶人のもつ美についての関心はなかなかに深く、かつ、密なるもので、それが彼の衣食住の全部に渡り切っている。そして、そのことが茶人の値打ちであって、吾人が茶人を尊敬する所以もそこにある。ゆえに茶人にしてもし美術が解らないとすれば、それだけで既にその人は茶人の資格がないと断じて憚らない。

いうまでもなく、優れた美術や芸術はみな人の真心が基調となっている。されば茶人が書を書くとなると、どんな書を書くであろうか、どんな書を書いたら茶人としての格にはまるか、一言にしていえば、美術価値が、充分ある書でなければならぬ。