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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
線上閱讀斎藤 茂吉《万葉秀歌(まんようしゅうか)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 213,820 字 · 427 頁
草蔭の安努な行かむと墾りし道阿努は行かずて荒草立ちぬ (同・三四四七)
ま遠くの野にも逢はなむ心なく里の真中に逢へる夫かも (同・三四六三)
佐野山に打つや斧音の遠かども寝もとか子ろが面に見えつる (同・三四七三)
諾児汝は吾に恋ふなも立と月の流なへ行けば恋しかるなも (同・三四七六)
橘の古婆のはなりが思ふなむ心愛しいで吾は行かな (同・三四九六)
河上の根白高萱あやにあやにさ宿さ寐てこそ言に出にしか (同・三四九七)
岡に寄せ我が刈る草の狭萎草のまこと柔は寝ろとへなかも (同・三四九九)
安斉可潟潮干の緩に思へらば朮が花の色に出めやも (同・三五〇三)
青嶺ろにたなびく雲のいさよひに物をぞ思ふ年のこの頃 (同・三五一一)
一嶺ろに言はるものから青嶺ろにいさよふ雲のよそり妻はも (同・三五一二)
夕さればみ山を去らぬ布雲の何か絶えむと言ひし児ろはも (同・三五一三)
沼二つ通は鳥が巣我がこころ二行くなもと勿よ思はりそね (同・三五二六)
妹をこそあひ見に来しか眉曳の横山辺ろの鹿なす思へる (同・三五三一)
垣越しに麦食むこうまのはつはつに相見し子らしあやに愛しも (同・三五三七)