輕鬆讀懂日語經典作品
ja-reading.com
輕鬆讀懂日語,輕鬆閱讀日語。線上閱讀日語經典作品。支援在閱讀過程中顯示假名、查詢生詞、翻譯句子。
「ふんしょじだい」のしゅつげん
論理とその実践――組織論から図書館像へ――
中井 正一
線上閱讀中井 正一《論理とその実践――組織論から図書館像へ――(「ふんしょじだい」のしゅつげん)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 57,021 字 · 120 頁
ひたむきな協力で、私達はこのこころを洗いすて、洗い清めなくてはならない。
そして、この法案の周囲に、温かい文化を愛するこころを集めなければならない。一隅を照らす光のように、一つの火が他の火に呼びかけるように、次々に燃えひろがる火でなくてはならない。燈台が照らしているようなこころもちでは、それは運動ではない。一つの小さな小さな火が、一つの小さな火に燃えうつり、点々として燃えひろがる火でなくてはならない。それはやがて燃えに燃え、広がりに広がる焔となるのである。これこそは、無限に広がり無限に燃えつづけるものである。それが消えるものであるが故に、燃えていることが美しく、また大切でもあるのである。
かかる運動は、ただ言葉だけではのりうつるものではない。図書館人はその行動でもって、黙々たる行動でもって、人々にこの法案のもつ精神を伝えなければならない。言葉の伝えるものは、それが聞え、それを読む数に止まる。行動の伝えるものは、ただ一つのものを打つのである。ただ一つの人に燃えうつるのである。しかし、これは無限の人に燃えうつる行動の連続となる。かかるものこそが歴史的行動なのである。