Japanische Klassiker mit Furigana
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
Lesen Sie イエス伝 (イエスでん) von 矢内原 忠雄 (やないはらただお) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 220.119 Zeichen · 436 Bildschirme
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ユダヤ教の律法を厳格に守るべきことをやかましく主張した国粋主義のパリサイ人から見て、平生ローマ人の生活習慣に従い、ローマ人かぶれのした者を、外来思想の持ち主である非国民である罪人であると、言ったのです。かかる仲間となぜ同席したかと、パリサイ人の学者らが詰問したのであります。これが、パリサイ人の気にくわなかった第二の事件でありました。
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そのころユダヤ人の習慣による断食の定例日が来て、パリサイ人並びに洗礼者ヨハネの弟子らはこれを守っていたが、イエスの弟子は断食をしなかった。断食は元来モーセの律法では、『贖罪の日』において守るべきことが規定せられているだけであったが(レビ記一六の三一)、バビロン捕囚後しだいに断食の日が多くなり、熱心なパリサイ人は毎週第二日と第五日と二日も断食日を守るようになっていた。しかるにイエスの弟子らが断食日を守らないのを見つけて、パリサイ人たちはその自由主義を咎めて、イエス様に文句を言いにやってきたのであります(二の一八)。これが、パリサイ人の敵意を招いた第三の事件でありました。
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また別の日、安息日のことでありましたが、イエス様と弟子らが麦畠を通っておられた時、弟子たちが歩みながら穂を摘み始めたのをたちまちパリサイ人が見つけて、「見よ、彼らは何ゆえ安息日になすまじきことをするか」