Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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あるはいまつのどくはく

ある偃松の独白

中村 清太郎

Lesen Sie ある偃松の独白 (あるはいまつのどくはく) von 中村 清太郎 (なかむらせいたろう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 132.905 Zeichen · 262 Bildschirme

Aozora Bunko

雪舟・相阿弥

光琳・大雅

高麗人ともいわれる高然暉の山水も雄大なもので、元代の山水画は見るべきものが多い。

雪舟・相阿弥

日本の山水画も足利にいたってようやく独立する。雪舟の山水はまことに力強く、厳しい骨格が見る者に迫る。だが宋元に学んだせいか支那風が強く、どこかわが風土になじまぬ所もあり、富士図などはいちじるしく概念的な点が物たりない。

大仙院の襖絵に見る相阿弥は、これとよい対照をなして、やわらか味がありゆったりとして、やや力弱いうらみはあっても、美しい山水画を作っている。

光琳・大雅

江戸時代に入って、光琳の富士にいいのがある。縦長の図の上辺に、富士の上半身が厚い白に塗られてサッとかかり、下方に雲霧が散乱するだけの絵だが、心にくい仕事ぶりだ。それというのも富士ほど描かれながら、また描かれていない山も珍らしいからだ。

大雅は愛山家だけに、その山水は真実味があり、簡潔のうちに豊かな詩情をふくんでいる。高野山遍照光院で見た、無款の伝大雅山水屏風一双は忘れられない。一方は巖頭に、偃松に似た高野槇(?)が蟠屈し、片方は雲に埋れる遠嶺で、山上の感がまざまざと表現されている。

北斎・広重・英泉