Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
よしだしょういん
吉田松陰
徳富 蘇峰
Lesen Sie 吉田松陰 (よしだしょういん) von 徳富 蘇峰 (とくとみそほう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 135.622 Zeichen · 269 Bildschirme
一、僧徒の事
一、倹約の事
一、乞食非人の事
一、片輪者の事
一、囚徒の事
年々獄中并に溜中死亡夥しき事
一、穢多の事
一、服色制度の事
以上
断簡零墨といえども、また以て彼が文武の全才たるを知るべし。
彼は色黒き眼巨なる藤田東湖の如く、天下の万波を捲き起し、これに鞭ちて快奔する、破壊的大手腕を有せず。彼は徹頭徹尾建設的経綸家なり。彼の友勝海舟彼を評して曰く、「先生博学多識、文武を兼ぬ、末技小芸といえども、通暁せざるなし。為人英邁不群、一見その偉人たるを知る」と。然れども人情の表裏を察し、大勢の機微を射り、立談の際に、天下の時艱を済うの大作用に至りては、未だ彼に許さざるものあるが如し。彼自から曰く、「格物の天地造化におけるはかえって易く、人情世故におけるはかえって難し。吾人は須らくその易き所に狃れて、その難き所に倦むべからず」と。顧うに彼自からその短所を知りたるか。彼は四角なるフランクリンなり、彼は主我的にして、較れば究屈なる諸葛孔明なり。然れどもその敢て第二流を以て、自から甘ぜざる大抱負に至りては、また欽ずべきものなくんばあらず。彼曰く、「予年二十以後、乃ち匹夫も一国に繋ること有るを知る。