Japanische Klassiker mit Furigana
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よしだしょういん
吉田松陰
徳富 蘇峰
Lesen Sie 吉田松陰 (よしだしょういん) von 徳富 蘇峰 (とくとみそほう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 135.622 Zeichen · 269 Bildschirme
沼崎氏の出帆も三十日内外なり。何卒それまでに届けかしに御坐候。
水戸の臣鮎沢伊太夫、鷹司の臣小林民部権太輔両人遠島の命にて揚屋預け、小林は同居仕り候。色々妙話あり。
去月念七日水戸の大変物議如何。かえって奇事これより生ずべしと驚裡胆を生じ候。
今月五日小生評定所御呼出しこれ有り、御吟味の模様にては軽典に処せらるることと察せられ候。先ず御悦び下さるべく候。
六日に十四年在牢の僧宥長出牢し愛宕下円福寺へ預けに相成り候。獄中の様子御承知成されたくばこの僧を訪い玉え。善く譚ずる人なり。
九月十二日
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江戸獄中より入江杉蔵に与うるの書〔これ刑につく一週前の書、死に垂んとして、なお天下の経綸に汲々たるの情を見るべし〕
兼て御相談申し置き候尊攘堂の事、僕はいよいよ念を絶ち候〔既に死を決するが故に〕。この上は足下兄弟の内一人は是非僕が志を成就致しくれられ候事と頼母しく存じ候。春以来の在囚、飽くまで読書も出来、思慮も精熟、人物一変なるべくと殊に床敷く、日夜西顧父母を拝する外、先ず第一には足下兄弟の事を思出し候。尊攘堂の事は中々大業にて、速成を求めてはかえって大成出来申さず、また亡命などにて出国し候ては往先の不都合もこれ有る事故、足下出牢の上は先ず慈母の心を慰め、兄弟間遊学の事も政府辺の指揮を受けて