Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

ja-reading.com

Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)

粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)

三遊亭 円朝

Lesen Sie 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 196.342 Zeichen · 389 Bildschirme

Aozora Bunko

ッて腹の立つのは尤もざます、私もしみじみ腹が立ったから、花魁伊之はんのことをフッツリ諦めてしまいなまし、伊之はんの事を諦めて、胸にさえ思う事がなければ、おまはんの病気は癒るとお医師様がそう云ったじゃア有りまへんか、兎も角も身二つに成ッちまって、病気も癒り、元のように仲の町へ出てサ、おまはん善い人を取留めて立派なお客に身請をされて、あんぽつにでも乗り、黒鴨を連れて紀伊國屋の前を是見よがしに通ってやんなまし、本当に口惜しいんざますが、おまはんのようにそうクヨ/\してえると身体に障るばかりじゃないよ、たゞの身体じゃアないから、確かりしておくんなましよ、花魁、何うしたの、しっかりおしよ……花魁……花魁」

と云われ若草は苦しい様子で、

若「あいよ、私は本当に馬鹿に成ったの、能く素人は女郎はお客を誑すなどゝ、私も素人の時分には云ったけれども、私ばかりはお客に欺されて、主人にも朋輩にも済まない義理になり、其のうえ斯んな身重に成って、今更何うする事も出来ない身の上に成った者を振棄てゝ、許嫁のお内儀はんを自分の傍へ呼んで置き、私の方へは文一本遣さずに、そのお内儀はんと楽んでいる