Japanische Klassiker mit Furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Lesen Sie 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 196.342 Zeichen · 389 Bildschirme
のは、ひょッと面目ないと思って田舎にでも匿れてゝ、喰うや喰わずに痩せ衰えて居はしないか、それとも淵川へ身を投げても、観音さまの御利益で海辺へ流れついて居やアしないかと思って、観音さまへ無理な御願を掛けてよう/\と四国を廻って、一年半ぶりで江戸へ帰って来て、此処で侍に殺されるところ、此方のお内儀さんに助けられ、此方さまの御厄介になったわけだが、此処のお家に手前が助かって居るとは、実に夢のようなことでございます、はい、今彼処で聞いていれば、親方さんが手前の命を助けて下さるのみならず、命賭けで刀の詮議までして下さる御親切、それを無にして駈け出したということだが、手前のように死にたがる奴はねえ、そんな事をして此方に済むかえヤイ」
仙「老爺さん待ちねえ、お前の云うことは尤もだが、まア安心しねえ重三さんは去年の二月こッそり羽根田へお前を探しに往ったら、だしぬけに居なく成ったから、大方身でも投げて死んだろう、海へでも飛び込んだかも知れないというので、親父が然ういうわけに成っちゃア生きては居られねえって騒ぐのを止めて置いたんだが、重三さんはお前を死んだと思い、お前は重三さんを死んだと思った