Japanische Klassiker mit Furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Lesen Sie 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 196.342 Zeichen · 389 Bildschirme
小「イヤ決して心配はない、丁度宜い薬が有る、先達て美惠比丘尼が負傷をする事があろう、其の時に此の膏薬を貼れば悪血が発して眼病が癒るといって、十二枚膏薬を貰って来たが、仏壇の引出へ入れて有るから出してくれ」
と是れから膏薬を貼って居る処へ仙太郎が帰って参りました。仙太郎は音羽の身の上を聞きたいと思い、名指しで山口屋へ登りましたところ、音羽が逃げ出したという事を聞き、驚いて飛んで帰って参り、此の始末を聞きまして何にしても山口屋へ掛合うまで、花魁の身匿しをしなくっちゃアいけねえ、何うせ談は面倒になり、年季を増す事になるかも知れねえが、万年町へ談をしてお身受けをすることに致しましょう、大丈夫で、私が呑込みやした……負傷アなすったか……丈助は剣術を知らず、刃物も悪かったか横に殺いだぐれえだから心配はねえ、浅傷だったは勿怪の僥倖、何にしても此処に居ちゃアいけねえから、早く船へお乗んなせえ。と固より荷足船が参って居りまするから、これへ小三郎音羽の二人に安吉を乗せ、苫を掛けて、
仙「矢切の渡のお乳母さんの処へ往ってらっしゃれば、何処へも知れず、身匿しをするには至極宜いが、別に心配はあります