Japanische Klassiker mit Furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Lesen Sie 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 196.342 Zeichen · 389 Bildschirme
釜があって安かったらお目にかけて、二百両でなくとも五十両にでもなれば、幇間を廃める気でげすから釜の有る度に買って来ますが、碌なものは有りませんで、考えれば可笑しいなんと、舁夫に取捕まってね、あの時は、あなたも変な顔をなせえましたが、虚無僧さんが出て来て、編笠を脱って、エヽと遣ったんですが、私は人を斬るを始めて見ました、実に驚きました……フヽヽ、若旦那、今日ね、仲の町の客で、何時も取巻に来て、変に分らねえ奴なんでげすが、其の人が急に売りてえ刀があるんだが、手前は方々へ出這入るから世話アしてくれろってえ言いますから、若旦那はお目が利いてゝ、大概堀切に居らっしゃると思いやしたから、一緒に連れて来たんで、三百両ぐらいの価格は有るんだが、即金ならば百両でも宜いというんですが、それが三百両とか五百両とかになれば、私も大きにお世話の仕甲斐があるんですが、何うでげしょう」
伊「刀といえば己も買いてえ心持が有るんだが、其処へ其の品を持って来たのか」
正「エヽ彼所に変な訳の分からねえ侍が居るんでげすが、祝儀のくれッ振が悪いもんでげすから、何処の茶屋でも忌がられる