Japanische Klassiker mit Furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Lesen Sie 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 196.342 Zeichen · 389 Bildschirme
でも忘れませんあの時には誰も中へ這入って止め人がないところへ、親方が這入って下すって、無法といっては済みませんが、向うで驚いて手を放したので私は逃げられたので、それからというものは貴方のお顔が目に附いてゝ忘れませんが、お名前が知れないから只土手さま/\って、真に神の如く毎日/\拝んでましたが、此方でお目に懸るとは斯んな嬉しいことはありません、親方のためなら内股膏薬どころじゃア有りません、私は按摩膏に成って親方の方へピッタリ粘著いて離れませんので、お手伝いでも遣りましょう」
仙「それは有難い、何にしても斯んな結構なことはねえが、早くしなければ逃げられでもするといけねえから、早いが宜い、正孝も一緒に往きねえ、旦那は何うなさる」
政「私はまいりましても却ってお邪魔になるばかりで、何んのお役にも立ちますまいから御免を蒙りますが、重三郎と正孝さんとを伊之さんが連れて往って、お刀を先へ取っておしまいなさい、それに親方は子分を二人連れて往くと仰しゃるから」
仙「ナニ大丈夫でござえやす、遅くも今夜の亥刻時分までに帰って来て、芽出度祝いをしましょう」
と仙太郎が先へ立ち、後から三人が桟橋へ出まして、これから船へ這入りました。