Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
Lesen Sie イエス伝 (イエスでん) von 矢内原 忠雄 (やないはらただお) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 220.119 Zeichen · 436 Bildschirme
ゆえにイスラエルの人々に言え、我はエホバなり、われ汝らをエジプト人の重荷の下より携出し、使役をまぬかれしめ、また腕をのべ大なる罰を施して汝らを贖わん。(出エジプト記六の二―六)
すなわち神はアブラハム、イサク、ヤコブに与え給いし契約のゆえに、イスラエルをエジプトより救い出し、過越の恩恵を施し給う、というのです。
イエスが過越の食事の席で「契約のわが血」と言われたのは、神がアブラハム、イサク、ヤコブへの契約を憶え、羔羊の血を門口に見てイスラエルの家を過越し給うたことを連想せられたものと見ることが、自然であろう。しかし「犠牲の血をささぐる者は罪を贖われる」というモーセ律の根本契約を、この場合連想から除外しなければならぬ理由は一つもない。イエスのお話はいつでも短い言葉の中に豊かな連想と含蓄のあるのが特色であって、この場合「契約のわが血」と言われた御言の中には、過越の血と犠牲の血と両者の意味が含まれたものと解してよいであろう。
イエスは過越の羔羊です。彼の血を塗る者は永遠の刑罰から過ぎ越される。
イエスは犠牲の羔羊です。彼の血を献ぐる者は永遠の贖罪を恵まれる。