Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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よしだしょういん

吉田松陰

徳富 蘇峰

Lesen Sie 吉田松陰 (よしだしょういん) von 徳富 蘇峰 (とくとみそほう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 135.622 Zeichen · 269 Bildschirme

Aozora Bunko

両親様へ大不孝の段は先日申し候よう、其許達仰せ合わされ拙者代りに御尽し下さるべく候。しかし両親様へ孝と申し候とも、其許たち各自分の家これ有る事に候えば、家を捨て実家へ心力を尽され候ようの事はかえって道にあらず候。各その家その家を斉え夫を敬い子を教え候て、親様の肝をやかぬようにするが第一なり。婦人は夫を敬う事父母同様にするが道なり。夫を軽く思う事当時の悪風なり。また奢りが甚だ悪い事、家が貧になるのみならず子供のそだちまで悪しく成るなり。心学本間合間合に読んで見るべし。高須の兄上様に読んで貰うべし。高須兄は従兄弟中の長者なれば大切にせねば成らぬ御方なり。

五月十四日夜寅二

児玉お芳様

小田村お寿様

久坂お文様

参る

なおなお時もあらばまたまた申し遣わすべく候。

彼が訓誡到れり、尽せり。而して彼はなお慊らずして、左の書をその叔父玉木に与え、以て家族婦人の教養を托せり。

『詩経』に「豈に膏沐無からん、誰を適として容を為らん」とか申す二句、曾て何心なく読みおり候所、後に曹大家『女誡』専心の篇を見候えば、上下の文ありて、中に「出でては冶容無く、入りては飾を廃すること無し……これ則ち心を専らにして色を正すと謂う」