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Japanische Klassiker mit Furigana

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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)

粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)

三遊亭 円朝

Lesen Sie 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 196.342 Zeichen · 389 Bildschirme

Aozora Bunko

御厄介に相成り、誠に有難う存じます」

仙「そんなに丁寧にしちゃアいけねえ、ぞんぜえ者だから……安兄い此処え来ねえ、此の人がソノ、万年町の岡本という刀屋の番頭さんで此の芝のお出入り屋敷へ……重さん何とかいう屋敷だっけ、ウン金森さ、其の屋敷へ年始に往った処が、帰りにお誂えの刀が下ったのだ、それが先祖から伝わるところの滅法に好い物なんだ……すると、此の人は酒嗜きで、酒を禁されてる処へ無理に屠蘇を勧められて、一升許りなぐったのだ、屠蘇だって沢山飲めば酔うからね、酷く酔っちまッて、佐賀町川岸で動けねえ処を怪しい侍にその刀をふんだくられちまッて、宅へ帰る事も出来ず、主人や親に済まず、お屋敷へも言訳が無えからって、万年橋の欄干へ帯を掛けて首を縊ろうとする処を、己が思え掛けなく助けて船へ入れ、お連れ申して来たのだ」

安「そりゃア初々しく飛んだ御災難でお気の毒様な」

仙「安さん其の刀を盗んだ侍は、昨夜のう己も佐賀町河岸で見たが、お前がソノ新橋から乗せたという頭巾を冠った侍だ」

安「えゝ、それは驚きやしたねえどうも、ソノ寅の野郎をポカリと斬った