Japanische Klassiker mit Furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Lesen Sie 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 196.342 Zeichen · 389 Bildschirme
ものゆえ、何んな事が有ってもお内儀さん何うしたら宜かろうと云うのも、私に云い難い事は雪に云いさえすれば相談になるものを、併し彼はお酒をたべるとどうも御酒の上が悪いが、不断は猫のようなおとなしい男だから、思案に余って軽はずみな事でもしたかと思うと可愛相だから、私も娘も実に心配して居るのだよ」
重「はい/\私は他に子はございませんから、若し彼の野郎が身でも投げて死んでしまえば定命より十五年も生き延びた私故、直ぐに身でも投げるか首でも縊って死ぬより外に仕方はございません」
内「あれサ、そんな事を云っては困るよ、重三は死んだか生きたか分らない内に、お前が軽はずみな事でもした後へ、ひょっくり重三が帰って来て御覧、それこそ却って嘆きを掛けるようなものだよ、時節を待っておいで、私も出入の者に頼んで川筋を捜さして見るから、余り心配して身体に障っちゃアいけないよ」
重「はい/\、自分の申す事ばかり申しまして済みません、旦那様へお目に懸ってお詫びごとも致しませんが、あなたさまから宜しく仰しゃって下さいまし」
内「私も永く話をして居たいが、気が急くし、まだ是から川崎の大師さまへお参りに往く