Lectura en japonés

Clásicos japoneses con furigana

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にっき

日記

宮本 百合子

Lee 日記 (にっき) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.

N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 40.778 caracteres · 82 pantallas

Aozora Bunko

八月二十日

八月二十一日

八月二十四日

八月二十五日

八月二十六日

八月二十七日

自分にはその meanness がたまらない。

彼曰く、「百合ちゃんはよい、どんなことをしても justify されるから」私。「どうして? 私はそうなの、不公平なことを私自身に許す人間に見えて?」

八月二十日 水

午後四時すぎの汽車で国男と二人で開成山に来る。

八月二十一日 木

「ピエールとリュス」。ロマンローランとしては小さなものであろうが、よい本だ。やはりローランでなくては書けないところがある。Yによんで貰おう。彼女は、「ジャン・クリストフ」をよんで居る頃だ。

八月二十四日 日

国、英、スエ子、私、市次郎、出磬山に遠足。六時頃かえって来て見たら俊ちゃんが来た。北海道へゆく途中の由。

八月二十五日 月

俊ちゃん、午前十時四十分の急行で出立。国男三時の、先Yの立った汽車で立つ。ねむれず、床に入っていろいろ彼とHとのことを話し合う。一時頃、トウスト、紅茶で腹ごしらえをさせ、二時立つ。それから眠る。

八月二十六日 火

「ダマスクスへ」を読了。これを一度よんだだけですまない。それ程、私の心を打った。

八月二十七日 水

父上、思いがけず急行で着。母上、向島の祖母不快のため来られず、日赤の払いその他生活の様子を見に来られたらしい。