Clásicos japoneses con furigana
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いちのくらさわなんりょう
新編 風雪のビヴァーク
松濤 明
Lee 新編 風雪のビヴァーク (いちのくらさわなんりょう) de 松濤 明 (まつなみあきら) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 25.081 caracteres · 51 pantallas
湯俣(八・四五)―中東沢(一〇・〇〇~一〇・二〇)―マチバ吊橋(一二・一五~一二・三〇)―マチバ(一二・五〇~一二・五五)―天上岩小屋(一三・〇〇~一三・一五)―第三吊橋上まで偵察―岩小屋(一四・三〇)―第三吊橋(一四・五五)―P2(一六・二〇~一六・二五)―第三吊橋(一七・一〇)―岩小屋(一七・二五)
湯俣の親父さんの話では、天上沢の路は案外はかどりそうで、この分ではP2まで荷を上げて帰京できると見当をつける。P2まで行ければテントを張って荷を入れねばならないが、拙いことに支柱を持って来ていない。岩小屋も半分水につかって使用出来ないから、第三吊橋付近に小屋掛けしなければなるまいとの話に、ついでにP2にも小屋掛けしようと決めて鋸、針金など貰って出発。荷は約七貰、アイゼンを履き中東沢出合より輪かんを付ける。脛くらいの潜り方。中東沢を対岸に見る少し下に沢が入り、その出合付近が悪い。三番目の大きい沢の所から大高捲き(高さ一〇〇メートル位)の新道がついていた。マチバの下の吊橋は橋桁が少し落ちて飛んでいたが、水俣入口の吊橋よりむしろ良かった。三番目の沢付近からアラレが降り始め、やがてミゾレになった。