Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

ろんごものがたり

論語物語

下村 湖人

Lisez 論語物語 (ろんごものがたり) de 下村 湖人 (しもむらこじん) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 132 688 caractères · 266 écrans

Aozora Bunko

磬を撃つ孔子

老人は門人たちにひょこひょこ頭を下げて、

「いや、これは永いことお喋りをいたしました。では、おたっしゃで旅をおつづけなさりませ。」

そういうと彼はのそのそと室を出て行った。

門人たちは身じろきもしないで、彼の後姿を見送っていたが、彼が戸の外に消えると、冉有は急に目が覚めたように立上って、あたふたと孔子の室に出かけて行った。

1 子曰く、人の己を知らざるを患えず、人を知らざるを患うと。(学而篇)

磬を撃つ孔子

子磬を衞に撃つ、簣を荷いて孔子の門を過ぐる者あり。曰く、心あるかな磬を撃つやと。既にして曰く、鄙なるかな※※乎たり。己を知るなくんば、斯れ已まんのみ。深くば則ちし、淡くば則ち掲すと。子曰く、果なるかな、これ難きことなしと。――憲問篇――

孔子が、魯の定公と、その権臣季氏に敬遠されて、故郷をあとに、永い漂浪の旅に出たのは、五十六の歳であった。彼は先ず衞に行って、門人子路の夫人の兄、顔讎由の家に足をとめることにした。

衞の霊公は放逸な君ではあったが、政策的に孔子を自分の国にとどめて置きたかった。しかし、彼をいかに待遇すべきかについては、まだ決心がつきかねていた。