Classiques japonais avec furigana
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よしだしょういん
吉田松陰
徳富 蘇峰
Lisez 吉田松陰 (よしだしょういん) de 徳富 蘇峰 (とくとみそほう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 135 622 caractères · 269 écrans
種一斛蒔きて穀四十斛ばかりを穫べし。摺りて米二十斛も有るべし。御年貢諸掛り五斛ばかりを納めて、残り十五斛ばかりも有るべし。その内五斛は田の主へ納め、全く十斛ばかりが作得なり。また畑五段ばかりを耕し大根二万五千根を得べし(一段五千根の積り)。売りて百三十五貫文ばかりになる(一根五文二分の積り)。この内糞の価五十貫江戸へ船賃二両二分運賃四十貫を引き、全く二十八貫七百五十文が得分なり。ただしこの五段の内三段へ麦を作り六斛ばかりも得べし。御年貢三貫文も上納して、二十五貫七百五十文(金四両ばかりとす)と米十斛麦六斛を一夫一婦一年の辛苦料と知るべし。この内夫婦の食麦三斛六斗米一斛余を引き、また日雇の扶持麦一斛八斗米五斗を引き、正月餅などの米三斗余と種穀一斛を引き、また子女あればその食料一人に九斗ばかりと積り、また親属故旧の会食二斗を引けば、米七斛二斗を残す。金七両余に充つべし。畑の得分と合せ十一、二両に過ぎず。塩、茶、油紙の費二両ばかり、農具の価家具の料二両ばかり、薪炭等壱両余、夫婦衣服子女の料ともまた一両二分余、春を迎え歳を送り魂祭り年忌仏事の入用二両余、日雇賃一両二分余、親属故旧の音信贈遺一両ばかり、すべて十一両余を引き、残る所二、三分に足らず。