Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

にっき

日記

宮本 百合子

Lisez 日記 (にっき) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 62 807 caractères · 126 écrans

Aozora Bunko

九月二十日

九月二十一日

パラオ婦女子疎開。大宜味さんは良人息子をおいて帰って来るのだろうか、帰る仲間に入っているだろうか。

ブラジル政治的擾乱、外部との音信二十四時杜絶中。

ブルガリア前政府要人のタイホ、自殺多数。

九月二十日(水曜)

〔発信〕巣鴨 栄へのぽぴん、巣鴨へ『飢と闘う人々』

〔欄外に〕

世田ヶ谷へリアカー、石炭カマス一、箱一、豆炭一、ふとん包。

九月二十一日(木曜)

公判第六回、速記一人、一週間の休みでは体が無理というのにきかず、開廷。宮から、病状鑑定の申請したが、その必要を認めず、と却下。更に宮、十月一杯に陳述を終結するという見とおしに立って、その間の期日は被告の希望に従ってしてほしいと提案。それならば十月五日、十日、十四日として裁判所のは一日だけで終る、ときめる。それならば、と半月小切ってきめたり、なかなか女性的だ。宮よく忍耐して折衝する。

重厚な壮年の風格が美しい。

きょうは用意して来ないというと、では、と、経歴をききかけたり、十二月二十五日、小畑のことあって後は何をしていたか、とかききはじめる。宮、それは陳述が全部終ってからの方が相互に便宜だとして、スパイの一人について陳述する。