Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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いっきゅうさん

一休さん

五十公野 清一

Leggi 一休さん (いっきゅうさん) di 五十公野 清一 (いずみのせいいち) in giapponese con furigana. JLPT N5. Tocca una parola per il significato.

N5 · base · kanji e kana moderni · 40.517 caratteri · 82 schermate

Aozora Bunko

その ひょうしに、一休さんは あたまから、どろどろと みずあめを かぶって しまいました。が、一休さんは みずあめの なかに つかりながら、ぺろぺろと みずあめを なめています。

「あまい あまい。」

やっぱり ちゅうふうの くすりだなんて うそだ。くすりなら にがい はずだ! 一休さんは むちゅうです。

が、はらいっぱい みずあめを なめてから、一休さんは、「これは しまった ことをした。」と、あおく なりました。

一休さんは そっと なめて、しらないふりを しているつもりだったのに、こんなに ありたけ こぼして しまっては、おしょうさんに わかって 大めだまを くうに きまっている! 一休さんは 大あわてに あわてて こぼれた みずあめを ふきとりましたが、とても 子どもの ちからでは ふききれません。

そればかりではなく、ふと みると、そばには おしょうさまの たいせつに している おちゃのみぢゃわんが こなごなに こわれて いるのでした。

すると うんの わるいときには しかたの ないもので、そこに ガラリと へやの しょうじが あいて、おしょうさまが かえってきました。