Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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いっきゅうさん

一休さん

五十公野 清一

Leggi 一休さん (いっきゅうさん) di 五十公野 清一 (いずみのせいいち) in giapponese con furigana. JLPT N5. Tocca una parola per il significato.

N5 · base · kanji e kana moderni · 40.517 caratteri · 82 schermate

Aozora Bunko

からすの こえ

」

かそうさんは いいました。そうじゅんが いのちがでけで でしに してくれと たのんで いることを しって いました。

「びわこに みを なげた そうじゃな。」そんな ことまで ちゃんと しって いました。

「はい。」

「京で しゅぎょう したと いうが、だれの もとで まなんだ。」

「さいごんじの おしょうさまに 四ねんかん まなびました。」

「そうか。さいごんじの おしょうに ついたか。さいごんじの おしょうも おしいことを したな。」

「はい。」

「さいごんじの おしょうも がんこ だったが、わしは もっと がんこじゃ。おまえは うわさに きいておろう。」

「はい、ぞんじて おります。」

「しんぼう できるか?」

「どんな しんぼうでも いたします。」

「そうか。ゆきの なかは さむい。それでは、いおりの なかに はいろう。」

「はッ! ありがとう ございます。」

こうして、一休さんは やっと かそうさんの でしに して もらうことが できました。

からすの こえ

一休さんは 五ねんあまり、この かそうさんの もとで しゅぎょうして いました。

そのあいだに こんな ことが ありました。