Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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いっきゅうさん

一休さん

五十公野 清一

Leggi 一休さん (いっきゅうさん) di 五十公野 清一 (いずみのせいいち) in giapponese con furigana. JLPT N5. Tocca una parola per il significato.

N5 · base · kanji e kana moderni · 40.517 caratteri · 82 schermate

Aozora Bunko

とのさまの そうしき

」

と、いましめようと したのでした。

とのさまの そうしき

一休さんが、大ぶ としとってからの なかの よい ともだちに、にながわ しんざえもん と いう人が ありました。

しんざえもんは 一休さんの えらさに かんしんして、わざわざ じしゃぶぎょう と いう たかい やくめを やめ、一休さんの しんじゃに なった ひとでした。

一休さんと しんざえもんさんが いろいろな はなしを していると、ひとりの ぶしが 一休さんの いおりを たずねて きて、

「わたしは うえむら ないき と いうものの けらいですが、このたび とのさまが しにました。その ゆいごんに わしが しんだら ぜひ 一休さんに いんどうを わたして もらえ、と ありました。どうぞ ぜひ、ほとけさまに いんどうを わたして ください。」

と、たのみました。一休さんは、すぐ、

「しょうちした。」

と、こたえましたが、すぐ あとから、

「けれど、わしは おともが おおいぞ。それに、わしの ともは、ひとりに ついて、ぜに 一かんずつ もうしうける ことに なって いる。それを しょうち して くださるか?」