Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

ja-reading.com

Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.

にっき

日記

宮本 百合子

Leggi 日記 (にっき) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 79.482 caratteri · 160 schermate

Aozora Bunko

いらっしゃいます

どうぞ、一寸お待ち下さい

引込んで行くと、やがて林が鼻眼鏡をかけて、こんな恰好で(日本人が鼻眼鏡をかけた額の皺をうまくまねる)出て来て、

やあ、よく来た、と云うわけだ。

何か食べるんだろう

うん、すしを云った

そんなもんでなく、あれもってこい、これもって来いって、いろいろ御馳走を並べさせてね、

俺も食おう、俺の分も持って来い

ってわけでね、三十銭位のすしを云って、一円も二円ものものが食べられるのさ。

○又別の時、南洋の話が出て、イタク統治区内の島にプランテーションを起そうとして居る、そこへ、何(これは、はっきり聞えぬアイマイさで)一万円ばかりの(と大きくはっきり)プランテーションをやるから、そうしたら来て御覧なさい。

○同じ四国の女で、待合の女中をして居る女があった。大きな太ったいい女。その待合に渋沢その他が行く。そして会社の創立下ごしらえ相談などやる。

するとその女

私にもその株少し分けて下さいよ、お金は払いますよ、いいでしょう? ねえ、旦那。

そんな調子で、プレミアムなしの株を買った。

儲ると、

どうもありがとう、おかげさま