Classici giapponesi con furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Leggi 日記 (にっき) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 79.482 caratteri · 160 schermate
四月三日
四月四日
世の中……
いろいろ話して居るうちに、Yも心が慰み、ふだんの顔になった。
Y、卵を五つ買って来てくれた。
――○――
世の中には多くの場所がある。だがどうして自分のねる場所はないのか、そこへたのんでねかして貰うことは出来ないのか(宿なしの心。野宿になれるまでの)
――○――
Yが変に胸にこたえた心持=旅ならばこそ=たった一人のべこの置きどこがない=
四月三日
この間トロツキーが(二月二十七日に)英字新聞に何か書いたと云ってプラウダその他さわいで居たと思ったらもう
мистер Троцкий На службе Буржуазии
или
Первый шаги Л. Троцкого заграницей
〔ブルジョアジーに奉仕するミスター・トロツキイ、および外国におけるトロツキイの数歩〕
という 5к のパンフレットがヤロスラフスキー(ЦКК〔中央統制委員会〕)から出て居る。
四月四日
カルミンの翌日ですっかり閉口なり。一日横になって暮す。Y、レモン、茶、砂糖をもって来てくれる。いろいろ話し、雑誌のことをも話し愉快であった。