Classici giapponesi con furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Leggi 日記 (にっき) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N3. Tocca una parola per il significato.
N3 · intermedio · kanji e kana moderni · 51.117 caratteri · 103 schermate
五月二十七日
云々と云った。然しこれは彼女のペダンとは別のものだ。
○カラ※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)ーエ※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)、21年に党に入ったんだ、今三十五六歳、党のちゃんとした働き手なら、何故労働者が或点をついた質問をしたりする時、肱でちょいとわきのトマシェフスカヤをつっついたり、眼で合図したりするのか! イヤナ奴だ。
タバコの(モッセルプロムの)露店、どこもしまってしまった。白エプロンの女の姿町になし。売るものがないのだ。
五月二十七日 火
今日は ВОКС。手紙とり。ゲルツェン。夜心持よく勉強。夜がよし、夜がよし、夜だけよい。
この頃エリセーフの店までがらがらだ。シガレットもなくなり葉巻、菓子など一つもない。空のガラス皿が暑い日を反射させてる。スープ肉なし。
○キオスク〔売店〕でベーコンを買ったら、爺、高い価なのでいやにこそこそして小声で云って、いそいで金をかきとって五哥少くても、まだもうけるから平気だ。
○『女芸』の五月 N・Tの小説、彼女が観念でプロレタリアを把握して居るところ、観念で光景をつくるところ、これがやまぬと小説はかけぬ。