Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

ja-reading.com

Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.

にっき

日記

宮本 百合子

Leggi 日記 (にっき) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N3. Tocca una parola per il significato.

N3 · intermedio · kanji e kana moderni · 51.117 caratteri · 103 schermate

Aozora Bunko

六月四日

Y、バカバカしいソチまで行くのに(一ヵ月)送って貰ったりしてさわぐ奴があるかといって行かず。自分だけ行ったら、汽車の故障で五時間おくれる由。大笑い。自分家へかえる。

今日こそ作家クラブでリビディンスキーの討論があるというので出かけたら、何もありゃしない。ライリトクル〔地区文学サークルの略〕の連中が来て居るのに会った。女の人、今はどこにも勤めても働いても居ないで文芸的仕事だけして居る由、もう一人脚のわるいのは小学教師で、変名で書いてる由、ここはだからひよっこが多いのだ、とにかく。そして労働者ではない。その点オソアビアヒムともセルプ・イ・モロトとも違う。

アルバートの活動で土を見た。これに異論のあるのは尤もだ。ディアレクティブに批評すると土の勝利ということになってしまう。

ここでは相当大きいオーケストラがあって四流五流ながらヴェートウヴェンの第九をやって居た。

六月四日 水

川谷さんのところへ一寸よった。勉強もして来た。かえったら袋さん来てる。この人は面白い。一緒に食事、今日キノの会があるのでいそいでかえり、夜 М・Х・А・Т 第二でチュダークを見る。