Classici giapponesi con furigana
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いっきゅうさん
一休さん
五十公野 清一
Leggi 一休さん (いっきゅうさん) di 五十公野 清一 (いずみのせいいち) in giapponese con furigana. JLPT N5. Tocca una parola per il significato.
N5 · base · kanji e kana moderni · 40.517 caratteri · 82 schermate
と、つけたしました。
「はい、かしこまりました。それでは よろしく おねがいいたします。」
と、いって けらいは かえりました。
それを そばで きいていた にながわ しんざえもんは ふしぎそうにして、一休さんに いいました。
「あなたは よくの ないかただと おもって いましたが、あんがい よくが ふかいのですね。」
「まあ、いいよ。しんざえもん、みておれ。」
一休さんは ただ にこにこと わらって、しんざえもんの ことばを ききながして いましたが、すぐ、
「さあ、しんざえもん、おまえにも ぜに 一かん もらって やるぞ。ついて こい。」
と いって、たちあがりました。
しんざえもんさんも、ははあ これは なにか わけが あるな、と きづきましたから、だまって 一休さんに ついて いきました。
五じょうの はしを わたって、むこうの かわらに でると、一休さんは、一つの こじきの こやに たちよりました。
「もくさん もくさん、ちょいと たのみじゃ。ぜに もうけじゃ。」
一休さんは ここの こじきと しりあいと みえて、そう よびました。
こじきの もくさんが でて きました。