Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
ようかいげんだん
妖怪玄談
井上 円了
Leggi 妖怪玄談 (ようかいげんだん) di 井上 円了 (いのうええんりょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 29.869 caratteri · 59 schermate
第三〇節
このとき夢を結ぶ。
しかして、その夢中に種々の思想の連起するは、さきに示すところの連想の規則により、その平常想出し発見すべからざることをよく発見するは、一は脳の一小部分ひとり醒覚して、他の部分ことごとく休息するをもって、その一部分に集まるところの心力の分量、これを他の部分に比するに、その割合ことに多きにより、一は一部分の思想ひとりその作用を営み、他の部分の思想のこれを妨ぐることなきによる。しかして、その想するところのもの、往々事実に合せざることあり、また自ら識覚せざることあるは、脳の全部醒覚せざるをもって、心性各部の作用の、その自他の間に存するところの関係を失するによる。第五の激動、または第六の錯雑は、脳中の全部に平等に分配せる心力の分量の不平均を生ずるによる。けだし、人の健全無事の日にありては、心力平等に全脳の各部にわたり、互いに相関係してその作用を営むも、一時非常の刺激または病患等の事情に接するときは、その序次権衡を失して、心力の不平均関係の錯乱を生ずるをもって、一部分の不覚を見るに至るなり。
第三〇節
以上の諸事情によりて起こるところの不覚作用に、また数種あり。