Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
しょくぶつき
植物記
牧野 富太郎
Leggi 植物記 (しょくぶつき) di 牧野 富太郎 (まきのとみたろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 165.848 caratteri · 327 schermate
雄蘂と雌蘂
、第4水準2-86-48)と成しそれを葉を着けずに高く直立している花茎すなわちスイセン、ネギ、ヒガンバナなどの Scape に用いたものである。
因に言う、茎は元来カウ(漢音)キョウ(呉音)の字音しか無いが教育者等は多くはこれ本音を知らずに常にこれをケイと教えている。またついでに言うがよく植物学にも用うる毛茸を往々モウジと発音して教えている人が鮮くないが、これはモウジョウで茸にジの字音は無い。そして毛茸は毛の事に成ってはいれど元来この字に毛の意味は無い。茸は茸々と続けて草がゾクゾクと生えている形容詞であって、それを毛がゾクゾクと生えている貌に見立ててそこで毛茸の字が生れたわけだ。また茸をキノコとして使用し松茸、椎茸などと書いてあれどこれも元来茸にキノコの意味は無い。キノコの中にはハハキタケ(ホーキタケ)一名ネズミタケ(またの名ネズタケ)の様に叢生している者があるのでそれで草の茸々と叢生する有様に見立てられそこで我邦で茸がキノコという様に成ったに外ならないのである。
雄蘂と雌蘂
今日一般に用いている Stamen の訳語雄蘂と Pistil の訳語雌蘂とは、共に始め伊藤圭介氏(理学博士、男爵)が案出した字面で、これは今から百八年前の文政十二年〔一八二九〕に発行せられた同氏撰著の『泰西本草名疏』