Classici giapponesi con furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Leggi 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 196.342 caratteri · 389 schermate
角でございますのサ」
侍「些とも分らん、篦棒な、それじゃア別れに致そう、左様なら、誠に御無礼」
とガラ/″\高下駄を引摺りながら往きますと、見物が馬鹿ヤイ、助平侍などとからかうものが有りまする。お梶は巡礼の老爺さんに向い、
かぢ「どうも酷いめに逢ったの、可愛相に大層傷が附いたの」
巡礼「はい、御新造様有難うございます、あのお方が踉けて来て突当りましたから、私が前へ転ぶと、私の上を飛び越して転がったのでございますのに、私を下駄で踏んだり蹴たりなさいました、私は蹴られても踏まれても宜うございますが、負笈には三十三番のお札所を打ってまいりましたから、お札が這入って居りますゆえ、彼の人の足でも曲らなければ宜いと存じまするくらいです」
かぢ「足からも血が出るようだよ」
巡礼「突飛ばされた時に石へ膝を突掛けましたので」
かぢ「おう/\大層黒血が流れる、私の宅はツイ一軒隔いて隣だが、直に癒る宜い粉薬が他処から貰って来てあるから宅へおいで」
と無理やりに連れてまいりまして、薬を取出し、老爺さんの膝に振かけて遣り、
かぢ「其の上を手拭で巻きな……そう手拭を引裂いてはいけない、幾らも有るから新しい