Classici giapponesi con furigana
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いっきゅうさん
一休さん
五十公野 清一
Leggi 一休さん (いっきゅうさん) di 五十公野 清一 (いずみのせいいち) in giapponese con furigana. JLPT N5. Tocca una parola per il significato.
N5 · base · kanji e kana moderni · 40.517 caratteri · 82 schermate
「ははは……小ぞうども、わしが いつも よる おそくまで いるもんだから、こんな いたずらを しおったな。」
と いうと、そのまま おくに はいろうと します。
そのとき いきなり 一休さんが とびだしました。
「この はりがみが みえないのですか、じくさいさん。」
「ははあ、これは しゅうけんぼうずかい。はりがみは よみましたよ。」
じくさいさんは、にやにや わらって います。
「よんだなら、なぜ はいってきた。」
「小ぞうさん、どうして かわを きたものが はいって いけないのかね。」
「おてらに けだものの かわを きて くると けがれます。これは ほとけさまの おしえです。かえって ください。」
「はっはっは……小ぞうさん、あんたは、りこうものだと ききましたが、やっぱり まぬけですね。」
「どこが まぬけです。」
「では、ききますが、てらにも じこくを しらせる たいこが ありましょう。たいこは けだものの かわを はって あるでしょう。わたしも けものの かわを きて いますから、たいこの ように、ずっと おくまで とおりますよ。はい、ごめんなさい。