Classici giapponesi con furigana
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いっきゅうさん
一休さん
五十公野 清一
Leggi 一休さん (いっきゅうさん) di 五十公野 清一 (いずみのせいいち) in giapponese con furigana. JLPT N5. Tocca una parola per il significato.
N5 · base · kanji e kana moderni · 40.517 caratteri · 82 schermate
と いうのは、そのころは くにが みだれていて、さむらいや きゅうてい の ひとたちも おたがいに ねたみあい うたぐりあって いましたが、一休さんの お母さまは、もし じぶんを ざんげんして、きゅうていを おいはらった ひとたちが、一休さんを ねらって、ころして しまったりするかも しれないと しんぱい したからです。
けれども ごこまつてんのうの おん子として うまれた 一休さんを なんとかして、えらくしたいと おもいました。
そのころ、えらくなるには さむらいに なるか、おぼうさんに なるかしか、なかったのです。
それで、お母さまは 一休さんを さむらいに して、ころしたり ころされたり するよりは おぼうさんに しよう、と うばにも はなして、一休さんを あんこくじの ひなそうに したのでした。
あんこくじの ひなそうに なった 一休さんは、しゅうけんと いう なまえを もらって、まいあさ おしょうさまから おきょうを ならいましたが、りこうなので すぐおぼえます。
ことに その とんちの いいことは、大人も したを まく ばかりでした。