Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
あいこくしんわたしはこうおもう
和人は舟を食う
知里 真志保
Leggi 和人は舟を食う (あいこくしんわたしはこうおもう) di 知里 真志保 (ちりましほ) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 70.567 caratteri · 144 schermate
(三)その際、神々は特別の服装を身につけます。たとえば、山の神ならば家の壁際の衣桁から熊の皮を取り下して身につけるのであります。(四)それから、神々は人間の村を訪れる時は決して手ぶらでくるなどということはない。山の神ならば、みやげに熊の肉を背負って来るのであります。熊の肉はアイヌのいう“カムイ・ハル”(kamuy-haru 神の持って来る食糧)であり、“カムイ・ムヤンケ”(kamuy-muyanke 神の持ってくるみやげ)なのであります。それで肥えた大きな神をアイヌは“シケカムイ”(sike-kamuy 荷物を背負った神様)などと名づけて大いに尊敬するのであります。(五)山の神はこのように熊の皮を着て、熊の肉を背負って、――いわば、おみやげの食糧である熊の肉を熊の皮の風呂敷に包んで背負って――人間の村の背後の山の上に降り立ち、そこで人間の酋長の出迎えを受けて、みやげの荷物である熊の肉の風呂敷包みを与え、その本来の霊的な姿に返るのであります。熊が人間に狩り殺されることを、“マラ※(半濁点付き小書き片仮名フ、1-6-88)ト・ネ”(marapto-ne)“賓客・となる”というのでありますが、それは山の神が、はるばる背負って来たみやげの食糧である熊の肉をそっくりそのまま人間に与えることによって、――すなわち、