Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
にっき
日記
宮本 百合子
Leggi 日記 (にっき) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 79.482 caratteri · 160 schermate
先もやと二人で中途から見て大したものと思わなかった。こんど見ておいてよいことをした。
スエ子
チャップリンは違うだろうが、チャップリンのつくる人、お兄様にとても似て居る、この人、だからいじめられたりするといやな気がする。
と云った。
自分国男がいつかモンパルナスの角で、mのベンジンを買うため大きな男につれられて片足をあおりつつ、せっせとわきについて歩いて行った後姿を忘れぬ。
又ロンドンで、ロングフォードのあの家に居て、「一週に一度、二人で一時間」英語のケイコをすることにし
「まあその位のものでしょう」と云う手紙をよこしたところなど、或感じをもってよんだ。
「お兄様、迚も御膳立てしてしまって、すっぽかされる性なの」
スエ子が国男を愛して居る感情、よく理解して居る感じ自分を打った。自分はクニオを最近はこれだけ知らぬ。
○スエ子、黒と灰色で、室の中央からピュッと分けて装飾した室が欲しいと云った。
○黒い絵、きたない絵がかきたいと云った。
○自分スエ子の内に強い、重厚な――その点では自分以上な何かがあることをこの頃感じ、たのしみだ。
○デジュネ〔朝食〕のあと、絵の話をして楽しく、亢奮した。