Classici giapponesi con furigana
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しょうわゆうげきたい
昭和遊撃隊
平田 晋策
Leggi 昭和遊撃隊 (しょうわゆうげきたい) di 平田 晋策 (ひらたしんさく) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 102.452 caratteri · 208 schermate
青い光線
猛獣の咆えるような恐しい音を立てて水柱がもり上り、やがて、ざざざざ……ごおーっと、滝のようにくずれ出した。『最上』はその滝の中へ頭をつっこんだものだから、※(「火+華」、第3水準1-87-62)代さんの水兵服もびしょぬれだ。
「おい、ひどい目にあったね。」
小川中佐もぬれ鼠になって、寒さにふるえている。
しかし、さすがに『最上』は強い。そんなに近くへ大爆弾を落されながら、本多鋼鉄はびくともしないのである。
「※(「火+華」、第3水準1-87-62)代さん、弱い巡洋艦なら、今の爆撃の震動で、めりめりとゆがんでしまうよ。」
小川中佐は、おどおどしている※(「火+華」、第3水準1-87-62)代さんの肩を、そっと抱いてやった。
「ね、あたしたち負けるんじゃないでしょうか?」
「なあに、見ていてごらん。……『荒鷲』のやつ、いまにびっくりするから。」
中佐は、大きな眼で、じっと空の怪物をにらみつけた。
青い光線
こちらは荒鷲爆撃機第一号。
六百米まで下りて行って第一の爆弾を投げたが、『最上』は傷つかない。どんどん波をけって逃げて行く。
「スミス少佐。敵ながら、武田博士のつくった『最上』