Classici giapponesi con furigana
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しょくぶつき
植物記
牧野 富太郎
Leggi 植物記 (しょくぶつき) di 牧野 富太郎 (まきのとみたろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 165.848 caratteri · 327 schermate
故に竹小科はこの四族より成るを知る。四族とは(一)女竹族、(二)刺竹族、(三)麻竹族、(四)「メロカンナ」族すなわちこれなり。
今本邦所産の竹を基となしてその状の梗概を記せんに、竹は多年生の喬木あるいは灌木なり。漢人は「似レ木非レ木似レ草非レ草」と言いまた苞木と称す。根茎すなわちいわゆる鞭は横走してあるいは長くあるいは短く通体節ありて節上に根を輪生す。稈はすなわち竹竿にしてあるいは根茎の節より生ずるあり(例、ハチク、マダケ等)、あるいは根茎の末端直ちにこれを成すあり(例、ネマガリダケ、ホウオウチク等)、以て高く気中に挺出す。その幼嫩なる時はすなわち筍にして筍の外を包みてこれを保護する鞘を※という。※の頂常に一個の鱗片を具う。これすなわち不発育の葉にしてこれを鱗葉と称す。稈は円柱形を成して数多の節(すなわち※)あり、節と節との間を節間といい、その内部は常に多くは中空なり。節上に枝を出しその枝は各節に常に一なるあり(例、ヤダケ、クマザサ、スズダケ等)、あるいは二なるあり(例、マダケ、ハチク、モウソウチク等)あるいは多数なるあり(例、メダケ、シカクダケ等)。