Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
しょくぶつき
植物記
牧野 富太郎
Leggi 植物記 (しょくぶつき) di 牧野 富太郎 (まきのとみたろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 165.848 caratteri · 327 schermate
通常婦人の髪に附けて賞用するが、この油はまたテンプラ揚げに用いても上乗である。
野生すなわち自然生のツバキは上の様に花色が赤の一種でまた実の状態も一様だけれど、人家に栽えてあるツバキは花も多様で葉もまた往々異形がある。かのヒイラギツバキ、キンギョツバキなどは葉の変った品でありまた斑入りの葉のものもある。また花は誰れでもよく知っている様にその色に赤、白があってそれに濃き淡きの差がありまた斑駁になったもの条文になったもの星点になったものなど一様でなく、また花に単葉もあればあるいはいろいろの度合いの重弁もあり、そしてまた花に大小がある。これらは大抵皆ツバキ持ち前の花の型を有してその花弁の底が相連合しているから、花が謝する時はそれがボタリと地に落るが、中にはチリツバキと称して花弁がバラバラになって散るものもある。また雄蕊が弁化したものなどもあって実にその様子が千状万態で、これらの園芸的品種を算うる時は百も二百もあるという訳です。
これらの沢山な品種は皆、その原は前に記した単純なヤマツバキから出たもので、永い歳月の間人手にかかりて栽培せられて居るうちに変り品が一つ出来二つ出来、それから段々に種々新しい変り品が殖え遂に今日の様な多数の品に成ったものです。