Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

ja-reading.com

Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.

しょくぶつき

植物記

牧野 富太郎

Leggi 植物記 (しょくぶつき) di 牧野 富太郎 (まきのとみたろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 165.848 caratteri · 327 schermate

Aozora Bunko

そして呉茱萸でも食茱萸でも何れもグミの様な実は生らぬ。グミらしい実の生る者は山茱萸であるが、しかし山茱萸には単に茱萸という名は無い。そしてまた重陽に関係のある茱萸には山茱萸はあえて与ってはいない。ゆえにこの九月九日の茱萸をグミと思うはこの上もない見当違いである。『広羣芳譜』の茱萸の条下に山茱萸として「朱実山下開、清香寒更発、幸与二叢桂花一、窓前向二秋月一、」の五言絶句が出ているが、この詩は本当の山茱萸のそれではなくてこれは山地の茱萸であろう。

茱萸の織り込んである支那の詩に左の如き者があるからここに列記して見る。

旧日重陽日、伝レ杯不レ放レ杯、即今蓬鬢改、但愧菊花開、北闕心長恋、西江首独回、茱萸賜二朝士一、難下得二一枝一来上、

人世悲懽自不レ同、莫三将二一様一看二西風一、今朝憶著茱萸賜、幾箇※(「(止+(首/儿)+巳)/夂」、第4水準2-5-28)州白髪翁、

独在二異郷一為二異客一、毎レ逢二佳節一倍思レ親、遥知兄弟登レ高処、遍挿二茱萸一少二一人一、

秋葉風吹黄颯颯、晴雲日照白鱗鱗、帰来得レ問二茱萸女一、今日登レ高酔二幾人一、

萸如二蠅子攅レ頭赤一、酒似二鵞児破レ殻黄一、饋レ我真成両奇絶、為レ君大酔作二重陽一、