Classici giapponesi con furigana
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しょくぶつき
植物記
牧野 富太郎
Leggi 植物記 (しょくぶつき) di 牧野 富太郎 (まきのとみたろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 165.848 caratteri · 327 schermate
マー第一には中等植物教科書を書く人々が筆を揃えてそうすれば一番効果が挙がる。私は積年の間違を清算する事の出来ない学者はアワレであると熟ら痛感する。
そこでもしも Nucellus を胚珠とするときはそれなら Ovule を何とするかという問題にブッツカル。私の考えではそれはやはり固とそれが訳されてあったように卵の字を襲用してこれを卵子と書けばよいと思い、私は早くからこれを実行している。それゆえ私の書いた書物には皆そう成っている。もしも仮りに私が中等植物教科書を書くとすれば私は断然 Ovule に卵子、Nucellus に胚珠を用いる。もしもその時文部省の検定者がグズグズ言うなら文部大臣を相手取ってもよいから一議論して見るつもりだ(エライ剣幕だナー)。人によっては卵子は既に Oospore の訳語と成っているから重複して困ると反対することがあるが、これは後ちに出来たその訳語を改訂すればよい。そしてそれを卵胞子とすれば卵子というよりもモット適切な訳語と成る。池野成一郎博士の書物ではこれが卵芽胞と成っているが芽胞は spore の訳語だから卵胞子はそれと一致する。